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Sky in Australia

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妊娠発覚

終わりよければ全て良し、とも喉元過ぎれば熱さを忘れるとも言うので、もう妊娠中の話はいいかとも思いましたが、あの壮絶な妊娠生活を忘れてしまうのも悲しいので、自分の記録のために書いてみようと思っています。

2007年2月初旬、2人目妊娠が発覚。リチャードが花束を買ってきてお祝いしてくれました。妊娠を知った時、私はあまりの嬉しさに思わずぼーっとしてしまう程でした。以前から息子1人では可愛そうなので、是非兄弟をつくってやりたいと願っていたのですから。

ところが、嬉しい気持ちも束の間、今回の妊娠はとんでもなく辛いものとなりました。基本は新しい命がお腹に宿った、というとても嬉しくおめでたいことなのに、その妊娠期間を楽しむ余裕は全くなかったのです。

まず、私が思い描いていた2人目妊娠期間というものは、エイリアンに自分の体を支配されてしまったという印象の1人目の妊娠とは全く違って、心に余裕もあり、穏やかな気持ちで音楽でも聞きながらお腹の子供に話しかける、なんていう、そう、それはとても平和でハッピーなものでした。

上の子の面倒だって家事だって気合で乗り切れるものなんだろう、とも思っていましたね。

ところがどっこい、とてもそんなに甘いものではなかったのです、、、。妊娠地獄、又は拷問、本当にそんな感じでした。言葉では表せないほど辛いものになったのです。

最後は3ヶ月に渡る陣痛(いや、そんなもの世の中に存在しないと思っている方、本当です)、何度も子宮の中に指を入れられる拷問。あぁ、思い出しただけで泣けてきそうです。



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